2009年6月4日木曜日

それでも援助交際はダメ

 2009年の男性サラリーマンの平均小遣いは前年より700円少ない4万5600円と2年連続で減少したことが4日、新生フィナンシャルの調査で分かった。

 バブル期の1990年には7万円を超えたサラリーマンの小遣いも、最近は金融危機の影響で懐事情は厳しくなるばかりのようだ。

 前年に比べ小遣い額が「減った」と答えた人は18・0%で、「増えた」(7・6%)を大幅に上回った。年代が高いほど「減った」割合が高く、50歳代は24・8%と4人に1人が小遣いをカットされていた。

 サラリーマンのささやかな楽しみである仕事帰りの一杯は前年の月3・8回から月3・3回に減少。その一方で1回の飲み代は5170円と470円アップした。平均の昼食代も590円と前年より20円増えた。やりくりしながら「ちょっとしたぜいたく」を楽しんでいる姿がうかがえる。

 調査は4月18~19日、インターネット上で20歳代~50歳代の500人を対象に実施した。



まあ、財布が寂しい気持ちもわかるが、それでも援助交際は逆援助に手を出したらいけませんよ。